早稲田が小保方晴子さんの学位(博士号)取り消しを決定! [ニュース]
7日、早稲田大学は会見し、STAP細胞論文問題で話題の
小保方晴子氏の博士号論文について、大学側が示した、
論文訂正などの条件を満たさない場合、学位(白紙号)を
取り消すことを決定し、本人にも伝達したと発表した。
理由として、学位取得過程で、指導・審査に重大な
不備・欠陥があったとして、
論文の訂正と論文指導と研究倫理教育を受けなおす機会を与えるため、
1年間の猶予期間を設けた上で
「博士学位論文としてふさわしい」と判断されれば学位を維持するという。
期間内に訂正が完了しない場合には、学位は取り消すとしている。
また「指導・審査に重大な不備・欠陥があった」ことに関して、
指導教官であった常田聡教授を停職1カ月、
副査の教員を訓戒の処分とした。
さらに、管理責任があったとして、鎌田総長自身が役職手当の20%を5カ月分、
当時の研究科長も同じく役職手当の20%を3カ月分、
それぞれ自主的に返上するという。
小保方晴子氏は発表を受け、
代理人の三木秀夫弁護士が大阪市内で取材に応じ、
早大の意向を受け入れることを明かした。そして、
小保方氏のコメントを発表した。
三木弁護士は取り消しまで1年の猶予期間が設けられたことに触れ、
「博士論文を再提出した上で指導を受け、再度審査を受ける」
との小保方氏の考えを示した。
小保方晴子氏は現在、
理化学研究所でSTAP細胞の再現実験に取り組んでいる。
現在の様子について三木弁護士は
「STAP論文問題が発覚して以降、体調を崩し、入院していた時期もあるが、
現在も体調不良が続いている状態」だと語った。
8月にはSTAP細胞論文の共同執筆者だった
笹井芳樹氏(理研CDB副センター長)が死亡し、
大きなショックを受けていた。
これに関し、三木弁護士は
「当初からある精神的なダメージを引き継いでいるのは事実。
(笹井氏の件で)さらにダメージが深まり、
絶不調に近い状態で、今、再現実験をやっている」と説明した。
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小保方晴子氏の博士号論文について、大学側が示した、
論文訂正などの条件を満たさない場合、学位(白紙号)を
取り消すことを決定し、本人にも伝達したと発表した。
理由として、学位取得過程で、指導・審査に重大な
不備・欠陥があったとして、
論文の訂正と論文指導と研究倫理教育を受けなおす機会を与えるため、
1年間の猶予期間を設けた上で
「博士学位論文としてふさわしい」と判断されれば学位を維持するという。
期間内に訂正が完了しない場合には、学位は取り消すとしている。
また「指導・審査に重大な不備・欠陥があった」ことに関して、
指導教官であった常田聡教授を停職1カ月、
副査の教員を訓戒の処分とした。
さらに、管理責任があったとして、鎌田総長自身が役職手当の20%を5カ月分、
当時の研究科長も同じく役職手当の20%を3カ月分、
それぞれ自主的に返上するという。
小保方晴子氏の反応
小保方晴子氏は発表を受け、
代理人の三木秀夫弁護士が大阪市内で取材に応じ、
早大の意向を受け入れることを明かした。そして、
小保方氏のコメントを発表した。
早稲田大学関係者の皆さまにご迷惑をおかけして大変申し訳なく思っております。 この度の総長のご判断に従わせていただきます
三木弁護士は取り消しまで1年の猶予期間が設けられたことに触れ、
「博士論文を再提出した上で指導を受け、再度審査を受ける」
との小保方氏の考えを示した。
小保方晴子氏は現在
小保方晴子氏は現在、
理化学研究所でSTAP細胞の再現実験に取り組んでいる。
現在の様子について三木弁護士は
「STAP論文問題が発覚して以降、体調を崩し、入院していた時期もあるが、
現在も体調不良が続いている状態」だと語った。
8月にはSTAP細胞論文の共同執筆者だった
笹井芳樹氏(理研CDB副センター長)が死亡し、
大きなショックを受けていた。
これに関し、三木弁護士は
「当初からある精神的なダメージを引き継いでいるのは事実。
(笹井氏の件で)さらにダメージが深まり、
絶不調に近い状態で、今、再現実験をやっている」と説明した。
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タグ:小保方晴子 早稲田
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