皇太子の妻シーラット妃が「王室の地位」を返上!!

タイ皇太子妃の「王室の地位」返上の報道
タイ王室で何が起きているのでしょうか？



タイの皇太子、ワチラロンコン皇太子(６２）の妻シーラット妃（43）が
「王室の地位」を返上したことが明らかになりました。

剥奪とかではなく、返上ということですから、自ら申し出たのでしょうか？
理由、原因が気になりますね。

タイの官報によりますと、
皇太子妃が書面で申し出てプミポン国王（87）が許可した。
となっています

理由には触れていない、ということです。

シーラット妃は最近、体調不良ということで、
5日の国王誕生日の祝賀式典を欠席しています。

皇太子夫妻は2001年に結婚。皇太子にとって3回目の結婚で、
05年には男児が生まれています。

しかし、今年の11月に起きた「警察官らによる収賄、
不敬罪などの事件」の逮捕者の中に

皇太子妃の親族が複数含まれていることが発覚。
皇太子妃一族は王室から与えられた姓を剥奪され

、英BBC放送は「離婚への第一歩」との見方を伝えていた。
　
皇太子妃は自身の誕生日だった9日も動静が全く報じられないなど、
身辺に異変が続いていた中で、

今回の「王室の地位」の返上という事態に進展した
模様ですね。

皇太子に見初められて、玉の輿に乗った訳ですが、
それによって「王室から性を与えられる」という恩恵を受けた
親族が特権階級になって舞い上がり、傲慢なっ態度を取る、

といことが良く過去の歴史にも有りますが、事実だとしたら
本当に愚かなことですよね。

自分たちが何かを成したわけではなく、何の功績もないのに
愚かな行動を取って、周りの人々に迷惑をかける、
愚行と言わざるを得ません。

皇太子と皇太子妃ご自身や子供、そして国王なども
嘆いておられると思います。

本当に残念で、悲しいニュースです。

---

スポンサーリンク

---